トリートメントで薄毛対策を検討している方は、男性・女性問わず多くいらっしゃるでしょう。ところで、シャンプーには髪と頭皮の汚れを落とす役割がありますが、髪を守る意味合いで使われるリンス・コンディショナー・トリートメントは、一体何が違うのかご存知でしょうか?

以下では、それぞれの特徴をおさらいしつつ違いを挙げていきます。塩シャンドットコムがおすすめする塩シャンプー「ケサイア」の使用時には、市販のリンス・コンディショナー・トリートメントは必要ありません。その理由も、こちらをご一読いただければわかるかと思います。

一般的なリンスの特徴

一般的なリンスの特徴

リンスには「すすぐ」「ゆすぐ」といった意味合いがあります。一昔前まで主流となっていた洗髪剤は非常に洗浄力が強く、ごわついた髪をリンスですすぎやすくしていました。

リンスは髪の内部ではなく、表面を皮膜でコーティングすることによって外部補修をするイメージです。手触り・指通りをよくすることが目的で、摩擦からキューティクルの傷みを防ぎます。

この特徴を理解すると、「ケサイア」を使った塩シャン時に市販のリンスは必要ないことがわかります。

一般的なコンディショナーの特徴

コンディショナーには「状態を整える」という意味合いがあります。髪を皮膜でコーティングする他、ツヤやうるおいを保つ目的で用いられます。リンスとトリートメントの中間に位置すると言うとイメージしやすいでしょうか。

近年、洗髪後はリンスよりもコンディショナーを使うことが多くなってきましたが、これは洗髪剤の品質改良が進んで、すすぎやすさよりも薄毛やダメージ対策が重視されるようになってきたからだと言われています。髪のうるおいを保つ保湿成分や、栄養成分をプラスしたヘアケア剤を主にコンディショナーと呼び分けているのです。

一般的なトリートメントの特徴

一般的なトリートメントの特徴

最後にトリートメントですが、これは紫外線などでダメージを受けた髪の質感を調整する目的を持ちます。リンスやコンディショナーのように表面をコーティングするのではなく、内部から髪をすこやかに保つイメージです。

髪のダメージ具合によって様々なトリートメント剤がありますが、使用する際の注意点として共通しているのが、頭皮につかないようにすること。というのも、トリートメント剤には油分がたっぷり含まれているので、頭皮の毛穴を詰まらせてしまうこともあるからです。

CareSaltの「ケサイア」は薄毛や頭皮ケアに関心がある方におすすめ

頭皮ケアやハゲに着目した市販の洗髪剤、トリートメント剤の購入をお考えでしたら、ぜひ塩シャンドットコムがおすすめする「ケサイア」をチェックしてください。

天然の海塩を使い、皮脂を過剰に落とすことがありません。適度な皮脂は髪を乾燥から守り、天然のトリートメント剤になります。1本で洗髪とトリートメントの役割を果たしますので、男性だけでなく女性の方にもおすすめです。